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NanoStudio2 スクリーンショット公開


永らくiOS上のDAW界隈で音沙汰がなくなっているNanoStudioの最新版、NanoStudio2のスクリーンショットが9月11日にフォーラムで公開されてますね。NanoStudioのメインシンセだったEdenはこの一見無機質なObsidianってのに変わるみたいです。

NanoStuidoにはまって2曲作ってから何年経ったのかしら…ろ、6年も経ってるぅーッ!しかし随分とまーなんてゆーかこーパッキリしちゃったナァって感じですね…あのなんとも言えないアナログチックな画面と音が好きだったんだけどな。前作のスクリーンショットはこんな感じ。


「できれば9月のiOS11リリースと併せて発売したい、仮に無理でも2017年には必ずリリースする必要がある。でも安定性は必要だよね。たぶん出すとしてもiPad版が先だろうけど、オーディオトラックのサポートは必要な人にオプションで提供して価格を抑える事も考えてる。」みたいな事が書かれてます。

ところで初代NanoStudioも64bitには対応しておいて欲しいな。欲を言えば現代の様々なコネクティビティも確保して欲しいな、MIDIキーボードとかBluetooth MIDIとかInter-App AudioとかAudiobusとか。ちなみに音はもうデモが公開されています。

いやーでも楽しみだなー(キラキラ

なぜ満足できるMIDIキーボードは一つも無いのか?

打ち込みで音楽をやるにあたって、あって便利なものはMIDIキーボードである。MIDIキーボードに求められるものは大体以下の機能。

  1. 演奏に使用するもの…鍵盤、ドラムパッド、オクターブボタン
  2. 表現に使用するもの…ホイール、ジョイスティック、リボンコントローラー、X-Yパッド
  3. 制作に使用するもの…DAWトランスポート、フェーダー
  4. 全てに使用するもの…ノブ

個人的に欲しい機能は、質の高い鍵盤とジョイスティック、4本程度のノブとDAWトランスポート機能。しかし残念ながら、おそらくこれまで最高のMIDIキーボードを探しておられるすべての人が行き着いたであろう結論は、「そんなものはない」という答えだったに違いない。

そう。全てを満たしたものは、ない。物理的にも無理だし、要は入力するデータの性質、スタイル、音楽のジャンル、好みによってベストな機能を組み合わせる必要がある訳で、だからこそ千差万別なのであり、そんな事に100%満足できるものなんてないのである。あったとしても高額か、よくばり過ぎて中途半端な商品になってしまう。現にそんなものに成り下がったものがヒジョーに多い。ざっと調べただけで、MIDIキーボードを出しているメーカーがこんなにあるにも関わらず、だ。

AKAI Profesional , ALESIS , Arturia , BEHRINGER , CME(Xkey)
DOEPFER , IK Multimedia , KORG
Native Instruments , Nekter technology , Novation , M-AUDIO
RELOOP , Roland , SAMSON , Studio Logic

12社もあるよ。実際競争が激しいジャンルで栄枯盛衰、廉価かつ質がイマイチなものが多い。面白いのは実質YAMAHAが撤退している事。たぶん需要を満たすほどの採算が見いだせないのだろう(いやあの、refaceの筐体で出してよ)。「MIDIキーボード」で検索しただけでも、導入指南するエントリーのまー多いこと。

誤解を恐れずに言えば、「オススメのMIDIキーボード」なんてものはない。厳密には「オススメしても十中八九無難なMIDIキーボード」があるだけである。

一通り物色してみて気づいたのは、コストが如実に反映する鍵盤で、そのメーカーの方向性がわかりやすく反映しているという事。それなりの予算が必要な商品は、大体がセミウェイテッド鍵盤以上で、例えばセミウェイテッド鍵盤でも重りのついているものとそうでないものでタッチも値段も変わる。

ここは好みだけれど、モノとして満足したい、愛着をもって楽器としての存在も求めたいのであれば、まずは鍵盤に触ってみる事をオススメする。ちなみに、機能てんこ盛りまたは安い商品には、ライトウェイト鍵盤が与えられている事が多い気がする。鍵盤に詳しいエントリーは、DTM界のゴッド、藤本健(@kenfujimoto)氏の以下に詳しい。

DTM初心者のためのMIDIキーボード選び 2017│藤本健の“DTMステーション”

話は変わるがライトウェイト鍵盤で満足できるターゲットって多いのかな。ペラペラのフニャフニャ鍵盤って弾いた気にならないし何より心地よくないと思うんだけど(あくまで個人の見解です)

次に、それでもどれを買っていいのか分からなければ、求める鍵盤の質、鍵盤数を中心に必要とする機能に優先順位を付ける。だいたいのMIDIキーボードには、DAWやソフトウェア音源のお試しがセットになっているので、まずは使いたい、または使っているDAWで的を絞って見極めるとよいかと思う。ちなみに鍵盤数でとても分かりやすいのは @yukkuri_pc さんの以下のエントリー

【宅録DTM】25鍵、49鍵、61鍵、88鍵それぞれのキーボードを使ってわかったこと【MIDIキーボード】│ikada.net

ただし繰り返すと、それでも満足のいくものは、多分きっとない。これだけは譲れないポイントを2つくらいに絞り、それ以外はどこかで妥協する必要がある。なので後から足せる機能は、むしろ専用機を導入した方が幸せになれるかもしれない。パッドとかフィジカルコントローラーとかね。

MIDIキーボードはどれを買うべきか。悩む必要は無かったかもしれない│世界のことを知りたい

様々なMIDIキーボード指南エントリーが混在する中で、私個人として唯一共感したエントリーが上記 @arityk_ さんのエントリー。実は今年に入り、RolandのA-500PROを手に入れたものの、Cubaseで使うのに電源オンオフでいちいち設定しなくてはならず、すぐ手放してしまった。そう、確かに総合的に満足できたのはA-X00PROシリーズのみだ。

だからこそRolandには、改めて今の時代にあった機能(iPadからの電源供給対応など)を押さえ、よりデザインコンシャスなMIDIキーボードを出して頂きたい!Rolandさーん!Rubixのデザインで出していただけないでしょうかねー!あ、個人的にはホイールでもリボンコントローラーでもなくジョイスティックでお願いしますー!Boutiqueと合体できるやつなんてどーですk(略)

ROLI製品はAppleで買うべからず?

かねてより気になっていた ROLI のLightpad BlockとLive Block、Loop Blockをそれぞれゲットしました!でも日本でROLIの製品を購入する場合、とくにAppleStoreでよく買い物する人ほど注意が必要の様です。 続きを読む

自分との距離 ─ Roland Kiyola KF-10 を購入

中途半端に趣味にはしたくない。そう思っていた。多少なりとも音楽を追求していた人間の、ちっさいプライドだったんだと思う。ことゼロから何かを生み出す情熱は、いつの間にかカタチを変え、人とモノとお金、環境を作る事に、ひたすら注いでいった。 続きを読む