特別展「神仏習合」

神仏習合特別展「神仏習合」
かみとほとけが織りなす信仰と美
奈良国立博物館
2007年4月7日(土)→5月27日(日)
9:30→17:00(10日18:00)
(毎週金曜日は19時まで、
入館は閉館の30分前まで)
一般1,000 大高700
中学生以下無料



神仏習合 昔から神社やお寺に憧れを感じていた別腹ですが、最近益々強まってきてる気がします。そんなワタクシ、仏様の存在は書籍などにより頭では理解出来てきたものの、神様の方はさっぱりな状態でして。そんな折興味深い展覧会が催されていたので、奈良まで行ってきました。

 先に平常展の「仏教美術の名品」から見てきたんですが、別腹的には最近知識として頭に入っていた分、こっちの方が楽しめました。楽しめたってのも何だか語弊がありますね(ぉ 如来菩薩明王天部に分類された、主に彫刻が展示されており、間近で見る事が出来て大興ふn…もとい大感動でした。

 平常展で集中しまくったので、早くも本命だった「神仏習合展」ではおちゅかれモードだったんです。すぐ見終わるかなと高をくくってたんですが甘かった…orz めちゃくちゃボリュームありました!東大寺の大仏さまも見ていこうと思ってたんで、最後の方はちょっと流し見で済ましてしまいましたね…

 全体の流れは、日本固有の神様の紹介から、やがて仏教の影響が見られる様になる過程、本地垂迹によって仏の化身として描かれた神さま、宮曼荼羅などの絵画から、やがて能の世界観に至るまでを学ぶ事ができました。日本古来の神様の解説では知識不足もあり、いまいちピンときませんでしたが、八幡神牛頭天王、あと七福神などのルーツを今後じっくり知りたくなってしまいました。

 その中でも一番興味深かったのが本地垂迹を解説しているコーナー。博物館のリンクにも有る様な神鹿の像が神秘スギてもうシュテキ!!!今にも天を駆け出しそうなリアルなもので、その凛とした佇まいに酔いしれる事小一時間…

 仏像もそうなんですが、曼荼羅にせよ、神鹿の図にせよ、歴史的な美術って見ているだけでその世界に引き込まれて行くんですよね。その世界の中で神々しい神仏が表情豊かに人々を救い、憤怒し、導く…現実としては21世紀なので、リアルには実感し得ないんですが、例えば僕がこの世からいなくなった後、かような世界に身を置けるのか、それとも地獄に堕ちるのか…なんて考えずにはおれません。

 総じて、神様よりはやっぱり仏様の方が好きだった自分を発見したり、でも神様の世界にも興味が沸いたり、大変有意義な展覧会でした。惜しむらくは集中の配分をもちっと考えるべきだった事ですね。いやはや神仏の世界は奥深すぎて、一日ではやはり無理だったようです。今度行くときは、ゆったり観れる様に気をつけます~。んもーおぢさんますます神仏が大好きになっちゃったぞー!!!(ぉ

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