リクオさんLIVE@RJ&BME’S

セツナグルーヴ リクオ 以前からRJのマスターに「RIKUOさんは絶対観ておいた方がいい!」と聞いていたのですが、遂にその時が今日やって参りました。いやぁーもーなんてゆーか…「勉強だ!」「何か盗んで帰るぞ!」とか思て眼と耳を皿の様にして開演前一人緊張して挑んだんですが、結果として純粋に心から楽しんでしまったですね(ぉ



 以前ラジオで聴いて「この曲いいなぁ」と思ってた「雨上がり」がリクオさんだったという事を今日知ったという程、お恥ずかしながらRIKUOさんの音楽を聴いた事がなく、先日Vi-codeで一緒に演奏した大林ヒロユキ氏に借りた「SHOUT SHOUT OUT」というアルバムをこれまた今朝聴いて挑んだという、リクオさんのファンの方が聞いたら怒られる様な別腹です。

 大まかな経歴を大林ヒロユキ氏に聞いて「SHOUT SHOUT OUT」を聴いた感想と、ホームページで見たリクオさんのサングラスをかけた写真とのギャップがあまりに違い、正直事前にライヴのイメージが想像できなかったんです。何だか素朴で温かい男性らしいボイスに可愛い歌詞なのに、見た目が厳つい(ほんと失礼ですね…orz)感じ。なのでライヴ前は少し身構えてたんです。

 が、最初お客さんだと思ってた方が、拍手とともにステージにあがってこられて、写真でみていた雰囲気と違って何だかとても気さくそうな、黒縁眼鏡にサファリ帽のお洒落な方で。だもんで、生のライヴを見て始めて僕の中で音楽と人となりが“一致した”気がしました。そんな初めてのリクオさんサウンド…うーん…ピアノはもう何だか盗むとかよか…凹むかなとかも思ておったんですが凹むのを通り越して楽しんでしまいましたね。

 MCに関しては、その業界でしか知り得ない話題で自ずと興味津々になってしまうのでアレですが、それ以前にやっぱり自然体なんですよね。いや、正確にはそれも計算された物かもしれないんですけど。あの自然体の奥に、深い時間が流れているのを感じました。

 ピアノ弾き語りの時、僕はピアノに関して「鍵盤を見て確認する」「体で覚えてるままに身を任せる」「見ないけれど頭の中で見て(感じて)る」事を絶えずしてるんですけど、リクオさんを見てると「鍵盤を見て確認する」事は殆どされてない様に“見え”ました。実際は分からないですが、少なくとも後者2点は唄を歌う事と一体になってました。本当に表情豊かで全力を音楽に費やしてる感じ。濁りや淀みが一切ない。100%果汁。

 かつて内田勘太郎さんのライヴをRJで観た時も感じた事ですが、「ステージング」という点は盗むべきポイントがたぁ~くさんありました。主導権は演者側でしっかり持ちつつ、でもお客さんの「酔いたい~」「はしゃぎたい!」「しっとりしたい…」そういった気持ちの流れを一切邪魔する事なく、むしろ応えてる様に感じさせてしまう力。

 ステージの流れとしては「急→緩→急→緩。急→緩。」てな感じで、聴かせる所と楽しませる所を上手くコントロールされてらっしゃいました、それもとても「自然」に。なかなか真似できる事ではないですが、一つくらいは真似できるかなぁ、是非したいなぁと。場数もあるかもですけど、やっぱり努力や試行錯誤があってたどり着ける物なのかも。

 最近自分の中で、音楽に対する立ち位置がちょっと、ほんとちょっと何ですけど変わってきた気がするんですが、今日のリクオさんのライヴを観てそれが益々加速していけばいいなと感じました。いち客としての感想は、事前に感じていた「①楽しめるのか→俺」が「②レヴェルが高すぎて、結局素直に楽しんでしまった」というのが結論。あとリクオさんの人となりも観察できて良かったです、なかなか身近でプロミュージシャンと同じ空気を吸える事ってないですしね。

 それはそうと一つ思った事。今日のリクオさんといい、内田勘太郎さんといい、なんだか雰囲気がよく似てると思ったんですよね。ちょっとマスターの“萌え”…じゃないや、“ツボ”が見えたかもーとか~。単にお二方ともに黒縁眼鏡かけてるからそう思ったのでしょうか…うーん僕も黒縁眼鏡買おうかなぁ(ってォィ

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